八甲田山。
今日は、東京から青森県青森市へ向かいます♪八戸市へは何度も足を運ばせているのですが、青森市は初めてです。日頃から見知らぬ土地に足を踏み入れることが多いとはいえ、遠方となると少しワクワクします(笑)。昨日、修理から戻ってきたデジカメを片手にする事が出来て非常にツイています♪
青森市内からは美しい八甲田山の姿を見ることが出来ます♪商談先の方から聞いた話によると、岩手県の岩手山(過去ブログ2010年2月23日 (火)“岩手山から見つめられながら。”に掲載)は男性的な山の形、八甲田山は女性的な山の形として例えられているそうです。
青森市から見る八甲田山は、先日観た「八甲田山」の映画の印象とは全く違った雰囲気を醸し出していました。しかしながら、美しいものは怖い一面を持っているとも言われます(笑)。
今回、出張用の鞄に詰め込んだ本は三冊。
・竜馬がゆく(一) 司馬遼太郎著
・成功者の告白 神田昌典著
・マーケティング脳VSマネジメント脳 アル・ライズ、ローラ・ライズ著
良書を手にしながら八甲田山を眺めていると、壮大な山と素敵な人間の共通点に気付きました。
魅力的な人というのは、単に見た目がいい、頭が切れる、口が巧い などだけではなく、“人間としての土台”がシッカリしている・・・つまり、足元が揺らぐことなく日頃から素敵な習慣・行動をしており、決してテクニックなど小手先の知識や技術に溺れることがありません。
テクニックだけを磨くということは、山の上に更に何か大きな物を置いて、高さを誇示するようなものだと思います。上に積み重ねれば積み重ねるほど、土台は揺らいでしまいます。
高い山になるためには、下の土ごと上に押し上げる必要がある・・・たとえ標高が1センチ上がっただけに見えても、山の底辺の面積はとてつもなく広がっており、決して揺らぐことがありません。
「旅は世の中を教えてくれる」(「竜馬がゆく(一)」より)
皆さんは今日、何に気付きましたか?
お読み頂き、ありがとうございます。
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本日の記事もとっても共感いたしました。
人間どうしても楽をしたがるので、
小手先の技術でなんとなくできてしまうと
それにおぼれてしまう・・・・なんてことが
あるように思います。
またまた面白そうな本をお読みですね。
竜馬がゆく!だけ読んだことあります^^
日々の習慣で土台固め♪いたします♪
投稿: yaya | 2010年3月16日 (火) 14時50分