未来への道のり。
本格的に寒さを感じる日がやってきました♪
とはいえ、私の場合は先月の北海道出張の際には既に積雪の環境も味わっているので、今日この頃の話というわけではないかも知れません(笑)。
(写真は12月10日の岡山県岡山市から福岡県福岡市までの道のりを掲載しています。)
そうは言いながらも福岡の天神や博多、その他の地方を歩いていても街はクリスマスの音楽があちこちで聴こえてきます♪
私自身は、あまりクリスマスや誕生日を意識する性格ではないので、周囲がどれだけ賑わっていたところで、それらのイベントに大きく左右されることはありません。
唯一、一年のイベントの中で 子供の頃から大好きだったのはお正月♪
「クリスマスが来たから。」
と、意識をするのは恋人同士や子供のいる家庭以外は、性格によるものかも知れません。
その“性格”について、著書『いい言葉は、いい人生をつくる。』の中で斎藤茂太さんは次のように述べています。
性格とは、りんごの芯のように固い(不変の)部分と、果肉のように環境要因などで大きく変容する(可変の)部分の両方から成り立っている。
明るいとか暗いとかは、決定づけられている芯の部分というより、気の持ちようや、ものごとの受け止め方、生きる姿勢といったほうがよい。
ある程度は自分でコントロールできる部分なのだ。
思えば私も幼少時代は、正月に親族で集まる時は「おとなしい性格」とか「内気な性格」だと言われて、私自身もそのように思っていました。
しかし、年を重ねる毎に「そんな性格だったかな?」「少し変わった?」辺りから、「明るくなった」「自分をアピールするようになった」と言われるようになり、どうかすると「図々しくなった」「厚かましくなった」とまで言われるように性格が変わっていったように感じます(笑)。
「私は、そんなタイプじゃないから・・・」
「僕は、そのような能力が無いから・・・」
「自分は、○○さんとは性格が違うから・・・」
そのような言葉を発する方に時々出会いますが、そうやって決め込まれている方は、単に周囲の方々の言葉を鵜呑みにしているか、自分自身がそのように思い込んでいるだけなのだと思われます♪
斎藤茂太さんは更に次のように述べています。
ものごとは必ず、よい面と悪い面が半分ずつだ。陽があれば、その影になる部分は陰。陰陽は常にセットになっていることを忘れないでおこう。
おそらく、自分が思い描いている“理想の生活”や“夢”の中にも、必ず暗い部分は存在しており、その暗い部分を見て落ち込んでいるようだと どのような環境、どのような出来事に遭遇しても暗くなり、同時に そのことはいま現在にも言えるのだと思います。
いまの環境を幸福に感じることが出来なければ、先の未来を幸福に感じることは非常に難しい。
そのようにいっても、決して過言ではないのかも知れません。
「“不安”や“孤独”がこの山(今の環境)にあるのではない。あるとすれば、それは自分の心の中にあるのだろう。」by.栗城史多
「尊いものは人からもらうものではない。自分にある尊さを、自分で発見することだ。」by.境野勝悟
「うまくいく結婚生活の大半は、お互いの理解ではなく、実は“共通の目標実現”のための協力で成り立っている。」by.川北義則
「足のない人を見るまで、私は靴が無いことを嘆いていました。」(古代ペルシアの諺)
皆さんは、どのようなクリスマスを迎える予定ですか?
そして、その“クリスマス”は“今日”という一日と、どのように違いますか?
今日も長文にお付き合い頂きまして、まことに有難うございます。
つづきはまた今度♪
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪
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